イギリスにきて10か月が経ち、海外生活には割と慣れてきました。
ですが今でも日本にいた時は感じなかった出来事が多々あり、留学前はコンフォートゾーン(心地の良い環境)で留まっていたんだなあっていうことに痛感させられます。
皆さんは「今年の目標」は何ですか?
1つ質問なのですが、皆さんは「今年の目標」をお持ちでしょうか?
もしもこの質問に対し「特にない」という場合は、コンフォートゾーンに留まっている証拠だそうです。
乱闘に巻き込まれた
イギリス生活は基本的には楽しいです。
ですが時にはつらいこともあり、一番いやだったのは現地のヤンキーに絡まれて乱闘に巻き込まれたことです・・・
日本で平凡サラリーマンをしていた時代ではありえないことなので、環境が変われば色んな体験をするんだなあと思い知らされています。
日本を見る目が養われる
イギリスに来てから「日本を見る目」が養われました。日本の当たり前は世界の当たり前ではないと経験に基づいて知れたのは本当に大きな収穫だと思います。
イギリスでは以下の光景が当たり前です
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- 電車の中でお金を求める人が徘徊する
- 歩行者の信号無視は当たり前
- 雨降ってても傘をささない
- 電車でポテトチップスを食べてる人を見かける
- 電車の遅延は当たり前
- ロンドンを歩いてたら必ずホームレスと遭遇する
- 電車で大声で歌う人がいる
日本ではあまり見ない光景ばかりですが、皆さんが知っている日本と比べてみてどう思うでしょうか?
私の場合、日本と違うことが多すぎて、文化と考え方の多様性を考えるようになりました。
挑戦してコンフォートゾーンから抜け出す
留学を決断する前の私は完全にコンフォートゾーンにいました。
その証拠に、冒頭で皆様に投げかけた「今年の目標はなんですか?」という問いに何も答えることができませんでした。
目標がない=コンフォートゾーンにとどまっているだと思うので、今思うとかなりぬくぬくした人生を送ろうと思っていたようです(別に悪いことでは全くない)。
今は3つ目標があります!
- フリーランスとして収益化
- 英語ペラペラ
- 英語を使った仕事をする
3つとも日本にいた時は【妄想】でしかなったことです。
今では立派に【目標】になっているので、自分のペースではありますが進歩しているのかな?と思っています。
留学をしたことでリスクを恐れなくなった
異国の地で暮らすとなると、コミュニティーがゼロの状態から生活基盤を整えないといけないので自主的に動く力が身に付きます。
その結果、挑戦心が勝手に身に付いたと思ってます。
持論ですが、リスクを怖がって行動しないってすごく勿体ないと思うんです。
今の時代、失敗しても何とかなる時代だと思います。仕事だって探せばいくらでもあるし、食べていくだけなら割と簡単にできるはずです。
しかも私はイギリスで中学レベルの英語しか話せないのに月35万円を稼げています。
何か行動すればリスクはつきものですが、何もしないこともある種のリスクなので、行動する方が合理的だと思います。
まとめ
コンフォートゾーンを飛び出すと、一定のストレスは感じます。
ですが、サラリーマン時代に感じていたストレスよりも価値の高いストレスだと思ってます。
サラリーマン時代は上司の理不尽に対して、とにかく怒りを感じていましたが、今はうまくいかない自分・空回りしている自分がいやになりストレスを感じることが多いです。
ですが、今感じているストレスはきっと成長の種だと信じているので今後も充実したイギリス生活を送れるように精進します!
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